ライフプラン作りの基礎知識

災害

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Q.上手な火災保険の入り方(持家の場合)

A.できれば新築し直せる評価額で、適正な保険金額のものに加入しましょう。

まず、火災保険に関する知識を整理してみましょう。火災保険の保険料は、建物の構造、所在地、評価額それに保険の種類などによって決まります。建物の構造というのは、木造か鉄筋コンクリートか、さらに細かく、木造でも屋根や壁は何でできているかで、A・B・C・Dと4種類に区切られます。次の所在地とは,建物の建っている場所ですが、1等地、2等地等と危険度によって分けられています。そして建物の評価ですが、建物の造り、使用している建材、建築年数などから、保険会社の基準に沿ってはじき出されます。

ここで頭に入れておきたいのは、建物の評価額の出し方には、時価と新価の二つあるということです。新価とは再調達価額とも言われるものですが、その建物の価値を現在新築だとしたら…いくらになるか、ということです。別 な言い方をすると、建物が丸焼けになったとき、新価なら、グレードは落ちるかもしれないけれど何とか似たようなものが手に入る価額と言えます。他方、時価は減価償却の考え方で、新価の価額から減価額を引いて設定します。

次に保険の種類ですが、一般の方がお住まいになっている建物なら、住宅火災保険・住宅総合保険・団地保険などが適切です。このうち団地保険は、鉄筋コンクリート、あるいはそれに類する集合住宅に住んでいるとき入るものですが、火災などの補償に個人賠償責任がセットできるようになっています。住宅火災保険と住宅総合保険は似ていますが、補償の対象範囲が違います。住宅火災保険は主に火事や落雷、爆発が対象ですが、住宅総合保険は火事や落雷、爆発はもちろん水害、台風、外部からの衝突、盗難、持出家財の損害までも補償の対象になります。ですから、木造のマイホームをお持ちの方なら、一番安心できる火災保険の付け方としては、建物の評価額を新価で設定して住宅総合保険にすることです。保険料はもちろん高めですが、いざ燃えたときの保険金支払いのことを考えると、逆にお得と言えなくもありません。

今は皆さんも保険の知識が豊富になってきて、あまり言われなくなりましたが、昔は俗に「焼け太り」ということがよく言われました。つまり、古くなった自分の家に火災保険を何本も付けておいて、火を放つ…、そうしたら保険金がガッポガッポと入ってきて笑いが止まらない!というわけです。しかし、保険会社はそうそう甘くはありません。例えば保険価額1,000万の建物に、合計3,000万になるように3社に分散して付けたとすると、その建物が全焼のとき3,000万支払われるかというと、そうはいかないのです。全焼による損害額が保険価額どおり1,000万だとしたら、3社それぞれ自分の会社の引き受け分に応じて1,000万を分け合って支払うことになります。ですから、保険はあくまでも、リスクに対する対策の一つと心得えて、適正額で加入しましょう。

このホームページは、各保険の概要についてご紹介したものです。取扱商品、各保険の名称や補償内容等は引受保険会社によって異なりますので、ご契約にあたっては、必ず「重要事項説明書」をよくご確認ください。
ご不明な点等がある場合には、弊社までお問い合わせください。

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